人気海外ドラマ「9-1-1:LA救命最前線シーズン2」第9話を視聴しました。
そこで9話についてネタバレはもちろん、みどころや感想を個人的に紹介しているのでご覧ください。
LA救命最前線シーズン2第8話では、
バックはいよいよアビーともう終わったんだと気づき、テイラーと関係をもってしまいます。
チムニーはマディに告白し、マディは前向きな態度で…
9-1-1:LA救命最前線S2第9話のネタバレ
今回はヘンがまだ救命士になる前の話。
9-1-1:LA救命最前線シーズン2第9話のネタバレはこちらから。
救命士を目指して頑張るヘン
※引用:https://tv.rakuten.co.jp/content/294102
ヘンは製薬会社に勤めていて、薬の売り込みをするのが仕事。
しかし色恋するのも嫌で、「こんなの私じゃない」と辞めてしまいます。
どんな職業が自分には合っているのかカウンセラーのところへ。
カウンセラーからは模範的すぎると指摘され、
「あなたが心底嫌いなものはなに?」
「いじめよ。助けを必要としている人をイジメるなんて」
カウンセラーからは正義感があって、情熱があなたにはあると言われます。
気分が悪そうなカウンセラー。
急に倒れてしまい、ヘンはすぐに9-1-1し、心肺蘇生を開始。
救命士からはヘンの冷静な判断のお陰で彼女が助かったと言われます。
ヘンは当時付き合っていたエヴァに今日の出来事を興奮気味に報告。
「命を救うのが使命かも」と、神からのおぼしめしだと言います。
しかしエヴァからは否定の意見が。
救命士になるというヘンに対し、消防署は白人の男ばかりで、黒人で女のヘンが…と。
ヘンが本気とわかり、エヴァは応援。
LA消防局の厳しい訓練が始まります。
ツラい訓練を耐え、無事救命士となったヘン。
女性が配属になったということでかなり迷惑そうなLA消防局。
チムニーだけが歓迎してくれます。
女のヘンに対する風当たりは冷たく、女性がいるせいで自分のチームに危険が及ぶのではないかと心配している隊長。
優しくしてくれたチムニーに対してもツンツンしてしまいます。
命令無視したヘン!助けられなかった命
土砂崩れした親子を救いに行ったヘンたちLA消防局。
お母さんだけが生き埋めになり、何かがつっかえて掘り起こせません!
ヘンが機転をきかし、水を流してお母さんを救出。
搬送中に亡くなると隊長に言われ、ヘンのお手柄ではなく逆に娘を苦しめただけだと隊長に言われてしまいます。
それを見ていた警官のアシーナは「ここに電話して」と傷ついているヘンに連絡先を手渡しました。
消防車や所内をピカピカにしたヘン。
しかし隊長はそれを壊すようなことをし、命令に従えと叱ります。
ヘンはショックで涙目に。
アシーナに連絡をし、他の同じような仕事をしている人達と飲むことに。
翌日ヘンは全員を呼び、
「私は何に見える?みんなに好かれたいなんて期待してない。私がみんなを見るときと同じように見てほしい」
人を助けたい気持ちは一緒だと言います。
認められたヘン
そこに出動要請。
ヘンも向かいます。
事故をしている車があり、もう一台があるのではと疑うヘンですが、隊長は現場を離れるなと命令。
しかし見過ごしては救命士失格だとヘンは一人で森の中へ。
チムニーも追っていきます。
すると本当に車があり、10歳の男の子を救出。
助けることに成功し、ヘンは感動して泣き、一緒にチムニーも泣いてくれました。
ヘンが出勤すると、同僚が「頑張ったな」と話しかけ、握手してくれました。
しかし命令に背いたヘンはクビを覚悟し隊長の元へ。
悔しいし悲しい涙をこらえながら向かいます。
すると、他の同僚たちが隊長の苦情を出していて、他の消防士はヘンの味方だと言ってくれます。
新しい隊長が来ました!
ー私の存在理由、それはあなたが怯え傷ついている時、私は誰よりも早く助けに行くー
9-1-1:LA救命最前線S2第9話の感想
※引用:https://www.videopass.jp/videos/147141
LA救命最前線シーズン2の9話の感想です。
9話はヘンがなぜ救命士になったのかというお話でしたね。
以前からヘンは自分がどんな人生だったかとか、なぜ救命士になったのかと触れるシーンはいくつかありました。
謎に包まれていたので9話でやっと視聴者にわかりました!
なかなか女性の救命士ってとくに体力的に不利ですよね。
しかも訓練ってあんなにツラいものなんですか??
めっちゃ言葉で追い込まれてた…救え!とか早くしろ!とか…
これは精神的にきますね(^^;
昔のヘンの話だからエヴァが出てくるのか!
付き合っていましたもんね~当時はこんなに仲良かったんだ(笑)
ずっとヘンは正義感があって、弱い人を助けたいと思っている正義の味方だったんですね。
カッコいい女性です。
始め髪があったのでヘンだとわかりませんでした…(^^;
上半身はガッチリしてますが、下半身はすらっとしてて、そこでやっぱり女性なんだなって思いました。
男社会に入っていったヘンはかなりゴツイ壁がありました。
あんなにも認められないもんなんでしょうか?
ヘンと隊長のやりとりを見ているだけで胸が熱くなりました。
なんでこんなに女だからって厳しくされる必要が?
なんでこんなに上手くいかないんでしょうか?
もう職場にも行きたくなくなりますよ。
ヘンの演説はすごかったですね。
マジで感動しました。
なんか声の震えている感じがかなりリアルで女優さんスゲーってなりました(笑)
そこにいた隊員たちを集めて、自分を一隊員としてみてほしいとかカッコいい!
確かに完全に色眼鏡で見られてて、見ているこっちがヤキモキしましたし!
チムニーは昔からずっと優しいんですね~さすが!(笑)
一人だけヘンに話しかけて、ヘンにお節介焼きして、心のケアまでしてくれて。
ひとりじゃないって言葉がすごく響きました。
人の気持ちがわかる優しい人だなってつくづく思います。
女はダメだと言っていた隊長はどこに行ったんでしょうか?(笑)
でも見ている人は見ているでしょうね。
ヘンが素晴らしい救命士だと同僚は知っていたんですね!
報われて本当に良かった。
9-1-1:LA救命最前線シーズン2第9話のみどころ
9-1-1:LA救命最前線シーズン2の9話の個人的なみどころですが、
ヘンが同僚たちに演説したシーン。
スゴク勇気がいるはずだったと思います。
ヘンは女だからって、黒人だからって、そういう目で見ず、ただのヘンリエッタとしてみてほしいと言っていました。
ここは職場でみんなが協力して働くべきです!
それに足手まといをしているわけでもないし、むしろ優秀だと思います。
なかなか周りに認めてもらえず雑用ばかり。
風当たりが厳しかったのでこっちまで悲しくなりました。
ヘンの演説は胸を打たれた印象的なシーンでとってもみどころ。
感動間違いなしです!