『9-1-1:LA救命最前線』S4の第10話「親の愛」について、日本の放送を視聴したので感想やあらすじ(ネタバレあり)で紹介していきます。
2018年アメリカで放送された『9-1-1:LA救命最前線』S4が、2021年8月26日木曜日~CSのFOXチャンネルで日本の初放送が開始。
この記事では、
- 『9-1-1:LA救命最前線シーズン4』第10話のネタバレ
- 『9-1-1:LA救命最前線シーズン4』第10話の感想
を紹介していきます。ご覧ください。
9-1-1:LA救命最前線S4第10話『親の愛』ネタバレ
飲酒運転の母親が運転する車が高速道路を逆走し始める!息子が9-1-1するが、母親は応答なし。次々と車がぶつかり何台も巻き込む玉突き事故に。加害者となった妻の飲酒運転にショックを隠せない夫。
ヘンとカレンはしょうがなくニアを送り出す準備を始める。
マディは無事娘を産むが、アルバートが事故に巻き込まれていたためチムニーは急いで病室に。
9-1-1:LA救命最前線シーズン4の10話『親の愛』ネタバレは以下です↓
ブロガーママに起こった悲劇
ブロガーをママにもつ息子の誕生日は動画撮影されていた。
息子はブログの視聴者に合わせている誕生日パーティーが気にくわない。
トランポリンで遊んでいると留め具が弾けてママの手と背中へ!
扉を貫通してママは動けなくなってしまう。
救急車に扉ごと入らないため、消防車の屋根に乗せられたまま搬送される。
その様子は動画配信されていて、視聴者が急上昇!
ブロガーは続けるみたい。
里親としての役目を終えたヘンとカレン
ヘンの家族は明日ニアが出ていってしまうことに不安を感じていた。
息子は自分も本当の母親に戻される時が来るのではないかと心配していたが、ヘンとカレンが自分たちが本当の母親だから安心するようになだめる。
翌朝ニアはまさか他の家に行くとは想像もできず、お出かけ気分で家を出ていく。
カレンとヘンは号泣。
「預かるのは良いけど出ていくことを考えてなかった」
と悲しむカレン。
もう里親はやらないと言うヘン。
カレンは違反だけどニアの母親を探し出していて、ヘンと一緒に監察しに行く。
ちゃんとニアの母親の素性も調べていて、自分たちはいい事をしたんだと確信した。
そしてまた里親になろうかと相談した2人。
子育てが大変すぎるマディとチムニー夫婦
チムニーが職場復帰したのを明るく出迎えるが、事情を知っているチームは手放しで喜べない。
クタクタで勤務後に帰宅したチムニーだったが、マディと入れ違いで娘とアルバートの世話を任させられる。
マディも休暇を終え交換手復帰。
チムニーはミルクの用意をするので手一杯。
おばさんが着てくれ助けてくれるが「僕なら大丈夫だ」とノーセンキューなチムニー。
しかし、結局おばさんに連絡をし、子育てを助けてもらうことにした。
「私たちは家族よ。お礼はいらない」
過保護な母親とどうしようもない息子
9-1-1では怪我人がいることと泥棒がいるという通報の両方が入る。
息子が壁の柵をつたって家に入るのを知っていて、ボルトを緩めていたため息子は登っている途中に落ちて怪我をしていた。
それでもお父さんはカンカン。
息子の素行に腹が立ってしたことだった。
父親は連行され、母親は夫に「息子になんてことを!」と激怒する。
大人になったメイとまだ心配なアシーナ
メイは以前イジメてきたレイラと仲直りし、お茶までしたことがアシーナにバレてしまう。
心配するアシーナに、仕事も友達も悪く言うの?と反発するメイ。
「私も変わったし彼女も変わった」と言うメイだが、アシーナは聞く耳を持たない。
アシーナは娘を失いそうになった過去のことを今でも鮮明に覚えていて、恐怖にさいなまれていた。
それなのにメイは…と心配しているところにボビーが。
メイのちょっとした変化を見逃したから、大人になっているのはわかるけど心配だと…
メイの過去→9-1-1:LA救命最前線S1-3
アシーナのことを理解しきれないメイ。
マイケルはメイにどれだけアシーナがあのとき恐怖だったかを伝える。
メイはアシーナが9-1-1したときの音声を聞き、アシーナがどれだけの気持ちだったかを知る。
そしてアシーナにハグをしに。
末期がんの母親は娘の人生のため命を諦める
末期がんの患者に9-1-1で呼ばれたヘンとチムニー。
電話したおばあさんは娘の前で平然と、もう末期だからこのままいきたいと言う。
そして蘇生措置拒否の宣言書を前に、何もできない2人。
「なんとか母を助けて」
という娘。
しかし病気の母はこれ以上娘のお荷物になりたくないため、延命治療はしないでくれと。
「私のために今まで有難う。あなたが自由になるの。親としてできる最後のことよ」
ともう意識はもうろうとし始めている。
ヘンとチムニー、娘の3人で最後を看取る。
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9-1-1:LA救命最前線S4第10話の感想!涙腺崩壊回
ニアが出ていってしまいましたね。
母親のところに戻ったことは素晴らしいことなんでしょうけど、出ていくときが辛すぎる!
もう娘と会うことが出来ない。ってめちゃくちゃショックですよね…
何度見ても号泣してしまうシーンです。
ニアが無邪気で可愛すぎるのもだし、出ていくのを見送らなきゃいけないのもツライし…
しかし10話の最後は良かったですね!
家族会議して結局また里親を続けることにしたし。
良かった良かった!
初子育てにチムニーもマディも大変そうでしたね。
そりゃあ初めてだから当たり前ですが、2人共仕事を続けているのはより大変だと思う。
チムニーとマディですれ違い夫婦生活を送り娘を育て、アルバートの世話までして手一杯すぎる!
しまいには立って寝てましたからね(;´・ω・)
ガンのおばあちゃんの最後を看取った時の話も号泣でした!
1話の間でこの10話どれだけ泣かせるんだよ(´;ω;`)
あの親子とのやきとりの回想がめちゃくちゃツラくて泣けました。
お母さんはもう娘の人生を介護じゃなくて普通に生きていってほしいという願い、凄く良くわかりました。
自分がおばあちゃんでも母親でもないけど…
↑次回9-1-1:LA救命最前線シーズン4-11話