ウォーキング・デッド シーズン7の第1話~第16話(最終回)まで、各話のあらすじをネタバレありで紹介しています。
シーズン7の第1話はトラウマ回と話題になり、最強最悪な敵・ニーガンの登場にニックたちの生存が脅かされる。
ファンの多かったグレン、エイブラハム、サシャが降板したことで観るのをやめてしまった人もいたウォーキング・デッドシーズン7ですが、内容としてはまだまだ魅力があるためぜひ観てほしいです。
この記事では、
- ウォーキング・デッドシーズン7全話ネタバレ
- ウォーキングデッドシーズン7の感想
を紹介しています。
ウォーキング・デッド シーズン7の全話ネタバレ
最悪な展開から幕開を開けたウォーキングデッドシーズン7。
- 第1話『惨き鉄槌』→グレンとエイブラハム降板
- 第2話『王国』→エゼキエルやジェリー初登場回
- 第3話『囚われて』→ドワイト過去回
- 第4話『独裁者の洗礼』
- 第5話『消せない憎しみ』
- 第6話『海辺の村』→オーシャンサイドメンバー初登場回
- 第7話『規律と罰則』
- 第8話『生きる意義』→スペンサーとオリビア降板
- 第9話『戦いの礎』
- 第10話『瓦礫の牙城』→ジェイディス初登場回
- 第11話『自我を失い』→シェリーが聖域を出て行く
- 第12話『覚悟』
- 第13話『決壊した良心』→ベンジャミンとリチャード降板
- 第14話『密かな断行』→サシャは一人で聖域に潜入
- 第15話『余地なき選択』→オーシャンサイドへ行くリックたち
- 第16話『遺志を継ぐ者たち』→サシャ降板回
全話ネタバレありのあらすじ(第1話~第16話)は以下をチェック↓
第1話:惨き鉄槌
引用:https://www.imdb.com/title/tt5164772/mediaviewer/rm2641100800/
ニーガンは反抗しないように恐怖心をあおり、リックに次々と試練を与える!
エイブラハムとグレンは全員の前でニーガンのバットに殴られ、マギーやサシャ、ロジータは衝撃的なシーンを目の当たりにする。
救世主たちは去るが、ダリルは一人連れていかれてしまう。
マギーは戦いに備えるようにリックに促し、サシャと共にヒルトップへ向かう。
第2話:王国
引用:https://www.imdb.com/title/tt5207722/mediaviewer/rm254279936/
エゼキエル、ジェリー初登場回!
キャロルは救世主の一人にやられ、負傷したままモーガンと共に王国と呼ばれる町へ連れていかれる。
この町は自称「王」のエゼキエルがリーダーで、救世主とすでに取引しているが、住民たちはそのころを知らず平和に暮らしている。
そんな平和な王国が気に食わないキャロル。
モーガンは救世主と王国の取引に付いて行き、悲惨な状況を目にする。
第3話:囚われて
ニーガンにいつまで屈しないダリルだが、何故かニーガンには気に入られている様子。
毎日頭が痛くなる曲をずっとかけられ、仲間の悲惨な状態の写真を見せられてもニーガンに従わない。
- ドワイトはなぜニーガンに従うことになったのか
- なぜ顔の皮膚が焼かれてしまったのか
悲惨な過去が徐々に明らかになった。
妻のシェリーはドワイトの命と引き換えにニーガンの妻をしており、逆にドワイトもシェリーのために取引している。
第4話:独裁者の洗礼
アレクサンドリアへ物資を取りに来たニーガンたち救世主。
まるで元から自分たちの物のように家具まで運び出す救世主たち。
武器は全て持っていかれてしまい、食料や薬品も奪われてしまう。
この状況が納得できないカールやミショーン、ロジータは反発している様子。
ロジータは銃の弾をユージーンに作ってもらおうと連れだす。
第5話:消せない憎しみ
グレンとエイブラハムのお墓はヒルトップに。
妊婦なのにマギーはグレゴリーから追い出されそうになっていたが、ウォーカーから町を守り、ジーザスを味方につけ、ヒルトップへ残れることに。
イーニッドはマギーのいるヒルトップに向かい、アレクサンドリアを出て行く。
カールが追いかけ無事ヒルトップまで送るが、カールは救世主のトラックに乗り聖域を目指す。
第6話:海辺の村
タラはヒースと調達へ出るが、ウォーカーに襲われ橋から落ち、隠された村オーシャンサイドにたどり着く。
その村は女しかおらず、彼女たちの家族もまた、救世主から被害に遭っていた。
タラはこの村のことを言わないと誓い、シンディに逃がしてもらう。
元居た場所に戻るがヒースはおらず、アレクサンドリアへ戻っていく。
第7話:規律と罰則
単身で救世主の本拠地に乗り込み、銃をぶっ放したカールは2人撃ち大暴れ!
ニーガンはなぜかカールのことを気に入り、自分の権力がどうあるかを目の前で披露する。
ダリルはとうとうここで下働きをし始めていたが、まだ屈してはいない様子。
罰を与えるためにカールと共にアレクサンドリアに行ったニーガン。
ジュディスを抱っこし、リックたちの帰りを待つ。
第8話:生きる意義
ニーガンはジュディスとカールとアレクサンドリアで楽しそうにしていたが、スペンサーがリックを非難したためニーガンが制裁を下す。
さらに、ニーガンを撃とうとしたロジータの代わりに、オリビアはアラットに撃たれてしまう。
銃の弾を作ったのはユージーンだとわかり、ニーガンはユージーンを連れて行く。
リックはとうとう戦う決意をし、聖域から脱出したダリルとヒルトップで再会し、戦いに備えることに。
第9話:戦いの礎
マギーのいるヒルトップに行き、共にニーガンを倒そうと提案するリックたち。
しかしグレゴリーに断られてしまう。
次にリックたちはジーザスに連れられ、王国へ行き戦いを提案するが、エゼキエルにも断られてしまう。
ここでモーガンと再会。
ダリルは王国に置いていき、アレクサンドリアに戻ったリックたちだったが、今度はゲイブリエルが食料と共に消えてしまっていた。
第10話:瓦礫の牙城
リックたちはゲイブリエルが捕まっていたところへ。
そこはゴミ屋敷になっているが、たくさんの生存者がいた。
リックは試験のようにそこにいたウォーカーと戦うことに。
ボスのジェイディスは銃を持ってくれば一緒に戦い、その後の戦利品は分けるという取引を。
ダリルはキャロルを見つけ、2人は再会を果たすが、戦いに巻き込まないために詳しいことは話さなかった。
改めて戦いに備えようとしたダリルはヒルトップへ独りで向かう。
第11話:自我を失い
ドワイトは、ダリルを逃がしたのがシェリーだと気づく。
ニーガンに疑われたドワイトだが、自分はニーガンだと言い張りシェリーの後を追いかける。
元々暮らしていた家だが、残念ながらシェリーはいない。
聖域に連れてこられたユージーンは、ニーガンの残忍さと絶対的な権力に超絶ビビってしまい、すぐに自分もニーガン一味の仲間入りを果たす。
第12話:覚悟
リックはミショーンと2人で銃の調達のため、遠出していた。
なかなか見つからない中、遊園地のようなところでウォーカー化した兵士を発見。
ギリギリのところで銃をゲットできたが、ミショーンはリックのいない人生を想像してしまい、しり込みしてしまう。
ロジータはサシャのところへ行き、2人でニーガンを倒そうと意気込む。
第13話:決壊した良心
キャロルは決心し、モーガンに事情を聞くため王国へ。
物資を渡すために出かけたモーガンやエゼキエルたち。
しかし数が足らず、ベンジャミンはリチャードのせいでジャレッドに撃たれてしまう!
彼のせいだとわかったモーガンは、怒りに身を任せてしまいリチャードの首を絞めてしまう!
アレクサンドリアで起こったことを隠していたモーガンだが、キャロルに全てを話してしまう。
第14話:密かな断行
マギーを中心に戦いに備えるヒルトップの住民たち。
そんな中ロジータがヒルトップに来てサシャをさそい、覚悟を決めたサシャ。
ジーザスとイーニッドに止められるが、2人で聖域まで向かう。
ツンツンしていたロジータだったが、サシャは優しく接し普通に話し始める2人。
狙撃ができなくなり、侵入作戦に変更。
しかしサシャは自分一人で侵入し、ロジータを置いて行ってしまう!
第15話:余地なき選択
捕まったサシャは、ニーガンとユージーンと話す。
リックたちはタラに聞いたオーシャンサイドまで武器調達に行く。
タラはオーシャンサイドのことを黙っていると約束したのに、略奪するような形になっていまい申し訳なく想っていて、誰も傷つないようにとナターニャを説得する。
結局武器だけもらい、アレクサンドリアへ戻ると、ロジータとドワイトがいた!
第16話:遺志を継ぐ者たち
ドワイトがニーガンを倒すために協力すると言ってきた!
信じることにしたダリルたち。
ジェイディスたちが加勢に来てくれ、戦闘準備を整えるアレクサンドリア。
しかし裏切られ、形勢逆転。
サシャはウォーカー化していた。
絶体絶命の状況でヒルトップと王国が加勢に来てくれ、救世主とジェイディスたちはアレクサンドリアから逃げていく。
ウォーキング・デッドシーズン7の感想!とにかくつらい!
ウォーキングデッドのスピンオフがU-NEXTで見られる。事前ネタバレ食らってあの衝撃のシーズン7にいけないまま、長らく視聴ストップしてる間に本編は無事終幕したようだけど…
ダリル推しだったし、こっちから見るか…と、さわりだけ見たらダリルが相変わらずダリルだった(サバイバル力最強) pic.twitter.com/8lOzgxkCSY— 籠目 (@kagome_01604) January 19, 2024
ウォーキング・デッドシーズン7の感想としてざっくりまとめると、
- とにかくグレンとエイブラハムの最後がつらい
- モーガンとロジータの暴走がやばい
- ベンジャミンが可哀想
- カールとイーニッドのキスが可愛い
- ヒースが急に消えて降板
- オーシャンサイドも王国もつらい
- リックたち仲間の結束がスゴイ
- ここからフィアーに繋がる伏線があるのは見事
- グレゴリーもニーガンもいいところはあるんだけどな
と思ったシーズン7でした。
シーズン7第1話がつらい!トラウマ回だった
#このシーンでショック受けない人いない説
ウォーキングデッド シーズン7 第1話 惨き鉄槌本当の絶望を知った…
キツすぎてここでこのドラマ切った人は勿体無いなぁ…って思うけどその気持ちも痛いほどわかるショッキングで苦しくて辛い回だけど、ある意味海外ドラマ屈指の神回ですねー pic.twitter.com/p34dbvpdlD
— SAN値マン (@Ultrakei55Keigo) February 15, 2024
1話が衝撃的過ぎて観るに堪えなかった!
グレンは好きなキャラだったし、エイブラハムは新しい自分に踏み出したばかりだっただけに残念でした。
ニーガンのルシールを使った殴り方がかなりエグくて気分悪くなったし、血の気がサーって引きました。
恐怖でしかなかったし、シーズン通してウォーキング・デッドの中で1番の最悪回でした。
リックは家族を失ってニーガンに対し戦意喪失していた前半戦はムズムズしたな~
いろいろツッコミどころ満載で(笑)
いろんなキャラクターにイライラした
後半戦はロジータが暴走するし、モーガンも暴走するしで登場人物の精神状態がおかしくなっていてもどかしかったですね!
とりあえず登場人物が多いのでついていくのが大変でした(^-^;
とくにイライラしたのはグレゴリーで、小さい器のくせによくヒルトップ守ってるなってなった。
モーガンは今まで平和主義者だったところにイライラさせられたけど、13話で急に暴走し始めて怖かったな。
キャロルももう戦いたくないって態度にイライラしたけど、また復帰してくれるでしょうって信じてた。
戦いに備えたシーズン7だったけど、シーズン8からはどう逆転していくんだろう。
仲間を失うことなく勝利したいけど…
これ以上、古参キャラの降板は悲しいから観たくないな。